骨盤は実は歪みにくい構造をしています

実は骨盤は歪みにくい構造です

 勝どきカイロプラクティック 0355348480


 
効果の高い産後の骨盤矯正をお望みの方に選ばれている治療院です。カラダ全体を変化させるカイロプラクティック骨盤矯正。
実は骨盤は歪みにくい構造をしています説明文
骨盤は本当に歪むのでしょうか?

骨盤は本当に歪むの?

骨盤は歪むの?

 
そもそもよく耳にするように、歪んだりするのでしょうか?
歪んでしまった骨盤構造は本当に矯正できるのでしょうか?
 
骨盤は本来、歪みにくい構造をしていると当院では考えています。
「歪みにくい」とは「関節構造がしっかりしているから」というよりは、
脊椎と仙骨にかかる荷重と股関節に生じる地面からの抗力の作用で
「少々歪んだとしても元の正しい状態に自然に矯正される」
考えた方が正しいのです。
 
その根拠を2つ説明します。


 

骨盤を左右から安定させる

下のA図のように重力による荷重は左右の仙腸関節面に加えられます。
そして下肢の骨(大腿骨)は約120°の角度で骨盤(腸骨)と接合しており、
地面からの力が仙腸関節面に加えられます。
骨盤は、上体荷重がかかる中央の仙骨両腸骨が股関節を経由する地面からの抗力でグッと押さえ、はさみ込んでいる構造なのです。
つまり日常生活の繰り返し行われる動作によって、最適な関節の接合を調整し、安定化させているのです。簡単に言うとただ立っているだけで骨盤は安定するのです。
 

左右から骨盤を安定させる仕組みの説明
 

ちょうど下の図のような積み木を箱に入れて揺らしていくと、おさまるべきところに各々の積み木がおさまっていくというイメージです。
 

骨盤を積み木に例えた説明図
 

骨盤を上下から安定させる

下のB図のように体重による下向きの力は仙腸関節の前方を通ります(黒点線)同時に、地面からの抗力によって上向きの股関節圧迫力が生じます(ピンク点線)
つまり上からの荷重と下から抗力は一直線上で交わらず、ズレているのです。 この作用で骨盤の左右にある腸骨は後方に回転します。(中央の仙骨には前方回転が加わります)
 
上下からかかる力で骨盤を安定させる説明図
 

そして仙腸関節は腸骨が後方回転すると締まり、前方回転するとゆるむ構造をしています。歩行時は締まったり、ゆるんだりを繰り返しているのです。
つまりただ立っているだけで骨盤は安定するのです。
 
C図は上記の左右・上下をミックスしたものです。
 

上下左右から骨盤を安定させる仕組み

 
骨盤はカラダを支える基盤としてとても重要なところです。
ほんのちょっと歪んだだけで、歪んだままになってしまったら、
大変ですよね。日常生活の中で、自然とその歪みが矯正されるような
構造になっていないとまずいわけです。人間ですから長時間イスに
座って作業していたら、骨盤になんらかの歪みは生じるでしょう。
しかし、
骨盤は優れた構造をしているので
自分で元の状態に戻してしまう素晴らしい力をもっているのです。
 
ちなみにイギリス、オーストラリア、ドイツ、イタリアの医師の方々に「(産後は)骨盤が開いて、歪む」という認識がありますか?と質問したことがあるのですが、みなさん「何それ??」と不思議がられていました。


 
まとめますと、本来骨盤はカラダの中でも歪みにくい構造をしています。
その歪みにくい骨盤がもし仮に「歪んでいる」としたら、何か別の力が働いて、
「元の状態に戻ることができない」ということになります。
つまり、「骨盤が歪んでいる」という状態は「結果」なのです。
よって、歪んだ骨盤だけに施術しても根本的な改善にはならず、
歪ませている原因にアプローチする必要があります。
例えば骨盤は肩甲骨-後頭骨と連動しますのでこれらも調整する必要があります。
 

骨盤と連動する肩甲骨と後頭骨の説明図
 

また、下図のように骨盤を構成する関節は全部でつあります。
輪を描くように存在していることから「骨盤輪」と呼ばれ全てが連動します。
当然、この全てを検査する必要もあります。

骨盤輪の説明図
   骨盤の歪みよりも重要な問題をご存じですか?